公費負担医療の対象となる特定疾患(難病)とは?
特定疾患(難病)
特定疾病と呼ぶこともあり 介護保険における特定疾病、医療保険における特定疾病と混同されがちです。
いわゆる「難病」のうち日本において難治性疾患克服研究事業の臨床調査研究分野対象疾患のうち、国による公費助成が必要と判断されている疾患をさしています。
2009年10月30日改正後、対象は56疾患です。
現在、難治性疾患克服研究事業の臨床調査研究分野の対象として130疾患が指定され、そのうち56の疾患が特定疾患治療研究事業の対象とされています。(国基準/2009年10月30日改正)
特定疾患治療研究事業の対象疾患については、医療費の患者自己負担分の一部または全部について国による公的な助成(公費負担医療)を受けることができます。
1.ベーチェット病
2.多発性硬化症
3.重症筋無力症
4.全身性エリテマトーデス
5.スモン
6.再生不良性貧血
7.サルコイドーシス
8.筋萎縮性側索硬化症
9.強皮症/皮膚筋炎および多発性筋炎
10.特発性血小板減少性紫斑病
11.結節性動脈炎
①結節性動脈炎
②顕微鏡的多発血管炎
12.潰瘍性大腸炎
13.大動脈炎症候群
14.ビュルガー病(バージャー病)
15.天疱瘡
16.脊髄小脳変性症
17.クローン病
18.難治性肝炎のうち、劇症肝炎
19.悪性関節リウマチ
20.パーキンソン病関連疾患
①進行性核上性麻痺
②大脳皮質基底核変性症
③パーキンソン病
21.アミロイドーシス
22.後靭帯骨化症
23.ハンチントン病
24.モヤモヤ病(ウィルス動脈輪閉鎖症)
25.ウェゲナー肉芽腫症
26.特発性拡張型(うっ血型)心筋症
27.多系統萎縮症
①線条体黒質変性症
②オリーブ橋小脳萎縮症
③シャイ・ドレーガー症候群
28.表皮水疱症(接合型及び栄養障害型)
29.膿疱性乾癬
30.広範脊柱管狭窄症
31.原発性胆汁性肝硬変
32.重症急性膵炎
33.特発性大腿骨骨頭壊死症
34.混合性結合組織病
35.原発性免疫不全症候群
36.特発性間質性肺炎
37.網膜色素変性症
38.プリオン病
①クロイツフェルト・ヤコブ病
②ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー病
③致死性家族性不眠症
39.原発性肺高血圧症
40.神経線維腫症I型/神経線維腫症II型
41.亜急性硬化性全脳炎
42.バット・キアリ(Budd-Chiari)症候群
43.特発性慢性肺血栓塞栓症(肺高血圧型)
44.ライソゾーム病
①ライソゾーム病(ファブリー病を除く)
②ライソゾーム病(ファブリー病)
45.副腎白質ジストロフィー
46.間脳下垂体機能障害
47.家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)
48.脊髄性筋萎縮症
49.球脊髄性筋萎縮症
50.慢性炎症性脱随性多発神経炎
51.肥大型心筋症
52.拘束型心筋症
53.ミトコンドリア病
54.リンパ脈管筋腫症(LAM)
55.重症多形滲出性紅斑(急性期)
56.黄色靭帯骨化症
※各疾患並びに難病に対する情報は、難病情報センターをご参照ください。